アパテ世界の住人は、Lによって、彼女が生きている限りの生を保障される。 アパテ世界に加わると決めて以降に死ぬと、Lにより死が否定され、死んでから数時間後に自室の寝床の上で「その存在のノーマルな状態」で復元される。Lは住人全員を記憶し、『端末』と『十二国王』、「希望した住民」に対しこれを行使する。 希望者には老化スピードを遅らせる、若返らせる、不老化させるなどの処置を行われる。 これらはLの権能により行われており、「死んだという結果」や「老いるという現状」への拒否で実現されている。
これによって、住人たちは一度でも死亡経験があると「Lの魔力」を帯びるため、相手がアパテ世界の存在かどうか判別しやすい。
自身で不老蘇生になる年齢(見た目年齢)を決められるため、若い姿の者が多い傾向にある。
支配世界に招かれた者たちによって新たな命が生まれることは、少ないながらもある。彼ら新生児は全員、生まれた翌日の夕方に断崖の国国王である竈の神クナトに預けられ、一晩世話をされることで強い厄除けの加護を得る。 また、母体の中にいる間はLの加護がないため死亡のリスクがあるが、体の外に出て一個体となった瞬間からLの加護を受けることが出来るため、死亡しても蘇生するようになる。病や、生命活動に支障をきたす症状、特性がある場合、夜の国の医術によって治療される。
夜の国メサトゥリオで手続きをすることで、氷の国パゴニアの専用施設で設定期間凍眠(コールドスリープ)をすることができる。
これは実質的に不死となった住人たちへの一種の救済措置であり、強いショックを受けた後や、希死念慮が抑えられないが消滅したいわけではないとき、など様々な用途で利用される制度。
非常に強く、長期に渡って死を希望している場合、補佐官と端末、十二国王以外であれば死を選ぶこともできる。
再び支配世界に招かれるような不幸を被らないようにとの願いを込めて、魂は経過観察こそされるもののLによって虚数世界に還される。
その場合安楽死の後に葬儀・火葬が行われ、灰色の国ネクロシオンに埋葬される。→死者が出た際