アパテ世界の住人の共有する価値観について

死生観

「女神殿の身体が崩れた時、その時は俺たちも共に体を失いましょう。帰る場所は常に貴女の傍に。貴女の身体がなくなり虚空と化すのなら、俺たちもそのように。」_ティアロフ・ミレ

「女神が活動できなくなると、代役はおろか数百の端末、そして全ての住人全員が…Lからの魔力が途絶え、体が朽ち、存在ごと消える。それから、Lの固有結界のようなこの世界も虚に崩れて消え失せる。それらが消えれば、信仰による生命活動が出来なくなって、無名な女神自身も…」_神酒枝零斗

死とはすなわち忘却である。忘却されたものは死に、忘却されぬ者は永久に生きながらえる。この世界では、誰も女神に忘れられない。女神さえいれば、死んでも蘇生される。 この世界では全員が女神と一蓮托生の身である。女神を守ることが、自分を守ることに繋がるのだ。

また、死者について、外の世界では『何回忌』などという概念があるが、基本的に元来の招待の基準から、アパテ世界では「アパテ世界に来るということはそれほどの不幸があった」という認識である。 そのため、仲間がそのような思いを二度もしないために、希望死を選んだ者の死後は再び彼らを呼び寄せてしまわないよう納骨や埋葬が終わった後は彼らのための集まりを開かないという風習がある。→詳細

女神について

「彼女を守るのに、彼女を囲う世界を正しく維持するのに必死なのは、ひとつの謀反で全ての住人が不幸に押し戻される可能性があるからよ。…誰もが今を維持したいから懸命に仕事をこなすの。」_

「女神は信仰対象であり、従属対象であり、世界の礎だ。」_神酒枝 零斗

死生観とも繋がるが、女神は彼らが存在するのに必要な大前提である。向ける感情はそれぞれながら、今得ているメリットを掴んだのは彼女によって命を得たからに他ならない。

端末と住民に示された『指針』について

端末の基盤『不幸なまま幸福を真似る』

彼らの力が不幸や過去由来のものであることが多いため、それ由来の言葉。 力を持って、世界の幸福を実現する。

住民の基盤『不幸を遺物とし幸福を目指す』

不幸から逃れてきた彼らは、それらを過去のものとし、これからの幸せな世界を作っていく。

外の世界の存在について

神々について

基本的に畏れている。 Lを打倒せんとする神々のことは非常に警戒し、人によっては憎んでいることも。

観光客・住人の友人について

まず歓迎される。アパテ世界を知っていること、求めてやってきてくれたことが非常にうれしい。 その証拠に、アパテ世界では観光での滞在なら宿泊に金銭を要求されない。(娯楽商品は高価なものがあるため要求される。)